あなたの得意なことを必要としている人に情報を届けましょう!

あなたが、もし専門の知識やスキルを持っていて、さらに資格まで持っているとしたら、ネットで情報発信しないのはもったいないです。

今は、スマホやSNSの普及し個人が情報発信する環境は整っています。

ぜひあなたの専門知識やスキルを必要としている人に、あなたの持っているコンテンツを届けてあげてください。

しかし、ただ闇雲に無料ブログやサイトを開設しても、途中で何を書いていいのかわからなくなり長続きしない、もしくは内容がブレブレになってしまい、読んでいる人にあまり価値がない状態になってしまいます。

情報発信する土台はしっかりできているか?

その状態を解決するには、情報発信するための土台をしっかり作ることです。

土台がしっかりしていれば、あなたの発信するコンテンツに一貫性が持てますし、書くことに悩んでいる時間も短くなります。

その情報発信する土台をとは…

あなたは誰を追いかけているのか

です。

この問いに答えることで、自己満足ではない、社会に役立つ情報が発信することができます。

それでは、この『あなたは誰を追いかけているのか』を具体的にする質問をご紹介します。

情報発信する土台を作る6つの質問

質問1:誰にリーチ(コンテンツを届けること)しようとしているのか?

土台を作るための最初の質問です。

この答えが具体的であればあるほど、細かければ細かい答えほど土台はしっかりできます。

まずはあなたの理想的な顧客がどんな人かを考えてみましょう。

性別は?年齢は?仕事は?仕事上の課題は?などをイメージしていきます。

その答えの多くは推測でも構いません。

質問2:その人たちはネットのどこで時間を過ごしているか?

顧客や見込み客がよく過ごしているサイトを見つけることは、そんなに難しいことではありません。下記の方法で大体の見当はつきます。

Googleやyahooで「●●● ランキングサイト」と検索するだけで大体のサイトはでてきます。※●●●には、顧客や見込み客を特定するキーワードを入れてください

質問3:どのようにしてウェブにアクセスしているか?

その人たちはどのデバイス(端末)でネットを閲覧しているだろうか?スマホ、タブレット、デスクトップPC、ノートPCなどがあり、そ様々なデバイス(端末)にあなたのサイトが対応してるかどうかはとても重要です。

質問4:その人たちは何を求めているのか?

その人たちは楽しみたいのか?情報を得たいのか?知識を得たいのか?それともその全部だろうか?素早く情報を斜め読みしたいのか?じっくり読み込みたいのか?

一部の報告によれば、サイト訪問者は8秒で別サイトへ移ってしまうと言われています。

できるだけ訪問者を引き留めておくには、訪問してくれる人たちの望むものを理解するしかありません。

質問5:その人たちに何をして欲しいのか?

情報を発信することに目的を持たせることが重要です。

ただ自分の想いを発信したいという目的以外は、訪問してくれた人への行動の引き金(トリガー)を設定しておきましょう。

何かを買ってもらい?メールマガジンの購読?Facebookページへの参加?など、目的を設定することで、あなたと顧客との関係をより深めることができます。

質問6:すでにコンテンツをどのくらい持っているか?

現在公開しているもの、過去に公開してもたものの目録を作っておくと便利です。

例えば、ブログ記事、メールマガジン、動画、印刷物、テキストなどです。

これらは、視点を変えれば再発想できる大切な資産になります。

まとめ

この6つの質問に答えることによって、情報発信する際の土台が出来上がり、誰にどんな内容を発信すればいいかが明確になるので、情報発信するコンテンツも作りやすくなりますし、発信する際のブレがなくなります。

ぜひ、この6つの質問に答えるエクササイズに取り組んでみてください。