満足している働き方ができている人は少ない
- 「生活費を稼ぐため」と割り切り、やりたくもない仕事をしていたり
- 好きではない仕事を毎日して、週末に思いっきり発散したり
- 「オレ様上司」や「オレ様社長」の下、で奴隷のように働かされていたり
など、いまの仕事で、いまの会社で自分が満足できる働き方をしている人は少ないのではないでしょうか?
満足できる働き方をするためには?
では、どうしたら満足できる働き方ができるのでしょうか?
一言で言えば「自分の強みを生かした仕事をする」ことです。
自分の強みを生かした仕事をすると言っても、いきなり独立やフリーランス、個人事業主に
なりましょうという話ではありません。
いまの時代、いきなり独立するにはリスクが高すぎます。
お勧めする働き方は、「小さくてもいいから、強みを生かした副業をする」働き方です。
いまの本業は本業でやりながら、副業として自分の強みを無限大発揮することで
普段の生活にもハリが出ますし、本業にもいい影響を与えることができます。
そしてもし副業でも食べていけるめどが立てば、独立やフリーランスになる道も
見えてきます。
ピーター・ドラッカーもこう言っています
「マネジメントの父」とも呼ばれる、経営学の第一人者のピーター・ドラッカーは
こんな言葉を残しています。
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。
弱みによって何かをおこなうことはできない。
できないことによって、何かをおこなうことなど、到底できない。
まずは自分自身の棚卸しからはじめよう!
自分の強みを生かして副業で稼ぐためのはじめの一歩は、自分自身の棚卸しから始まります。
自分の強みや得意なこと、関心があることなどを意識化、可視化していくための
非常にシンプルな質問集を用意したので、ぜひ取り組んでみてください。
1.あなたが今、最もやってみたいこと何ですか?
時間的な条件、金銭的ないろんな制約条件を取っ払って、あなたがやってみたいことは何でしょうか?
2.あなたが集中している時は?
時間を忘れるくらい集中している時は、どんなことをしている時でしょうか?
3.あなたが早くできること、できたことは何ですか?
今まで他の人よりも早くできること、できたことは何でしょうか?振り返ってみましょう。
4.あなたが早く理解できること、できたことは何ですか?
今まであなたが他の人よりも早くできること、できたことは何でしょうか?振り返ってみましょう。
5.他の人からアドバイスを求められたことは?
仕事でもプライベートでもあなたが、他の人から質問されたり、アドバイスを求められたことは何でしょうか?
まとめ
まずは、自分の強みを自分で意識化すること、そのために紙に書き出すなどの可視化することで、自分自身の棚卸しが始まります。
この棚卸しによって、副業につながる、もしくは本格的にビジネスにつながる「核」のようなものが見えてくるはずです。