スキルや資格を持っているあなたが、ブログで価値を伝える方法 – カナコト発信所|起業のアイデアをサポート

あなたが人に役立つ自スキルや資格を持っていたとしても、それを必要としている人にあなたのスキルやその価値のことが伝わらなければ、あなたは得意なことで収入を得ることはできません。

では、どうやってそのスキルやその価値を伝えれば良いのでしょうか？

インターネットが登場してから、そしてスマートフォンの普及によって、私たちは誰でも「自分だけのメディア」を持てるようになりました。

ブログやメルマガ、フェイスブック、YouTubeなどなど、コンテンツの良さがあれば、個人だろうが中小企業だろうが、大企業のメディアよりも人気が出たりする時代です。

今回は、自分だけのメディアを持ち、高い広告料を払うことなく、スキルや資格の価値を必要としている人に伝える方法をご紹介します。

伝え方を紹介する前に、ブログで自分の価値を伝えている個人ブロガーの事例を簡単に紹介します。

個人ブロガーの中には、月に10万PV、100万PV以上アクセスがあり、ブログで生計をたてる人たちが増えてきています。

・男子ハック：PV数：226.8万PV

・イケハヤ書店：PV数：123.9万PV

では、この人たちはどうやって、ここまでの読者に読まれる記事を書いてきたのでしょうか？

これから書こうとしていることは、どんな目的があるのか？

そして、読者はどんな目的で記事を読むのか？

その２つの目的をしっかりと決めて、記事を書いていかないと、途中で何を書いていいのかわからなくなります。

目的を決めたら、２つのの目的を達成するために、何を一番伝えるべきかを考えましょう。

考え抜いて、考え抜いて、出てきたテーマはきっと「読者への贈り物」になります。

書くテーマを決めたら、一番主張したいことを裏付ける、信頼出来るデータや事例を集めましょう。実話やタイムリーなニュース、そして自分自身の経験談など。

読者が一番読みやすい形式はどれか、そしてどんな構成にすれば読みやすいかを考えましょう。

ハウツー形式がいいのか、インタビュー形式、コラム形式がいいのかなど形式を考えて、「問題意識・課題・解決策・効果」などの構成を整理してみましょう。

文章を書き始めるときに、最初から読みやすさ、わかりやすさを意識せずに、構成に沿ってとりあえず書いてみることが大切です。

そして、書くときはひとりの読者に語りかけるように書いていきます。

そうすることで、あなたの想いが文章に組み込まれます。

一旦、第1稿を書き終えたら、時間をおきましょう。

時間をおくことで、最初に書いた文章を客観的に読むことができ、あなたの頭の中が整理されます。

最低でも近所を散歩して帰ってくるくらいの時間はおきましょう。

時間をおたら、目的に立ち返りましょう。文章を書くことに集中をして、時間をおいたので、本来の目的を見失ってないかを確認しましょう。

再度、第1稿を読み返してみると、文章の乱れや意味のわかりづらい箇所に気づけるはずです。

そして、一旦離れたことであなたの頭の中はクリアになり、どこをどう修正すればいいのかも見えているはずです。

タイトルは、読者に何を伝えようとしているのか、読者があなたの記事を読むべき理由は何かを考え、重要な要素を一つ抜き取り、その一つを含んで読者が読みたくなるようなタイトルをつけましょう。

第2稿でだいぶん読みやすい文章になってますが、最後にだらだらと長い文章になっていないか？段落は短くまとまっているか？などを確認しましょう。

すべてのステップを終えて公開します。