「強み」や「得意なこと」を生かさないのはもったいない!
スマートフォンとSNSの普及によって個人が簡単に情報発信できたり、以前だったら専門知識がないとできないホームページ作成も、ITサービスの進化によって容易に作成できたりするなど、個人がネットを使って収入を得れる環境がどんどん揃ってきています。
他にも…
- 自分の得意なことをワンコインから販売できるサービス
- 自分のスキルを使って簡単に講師デビューできるサイト
- 自分の時間をネットで販売できるサービス
などなど、ネットと自分独自の「商品価値」、つまり「強み」や「得意」を生かして、誰もが稼げる時代になってきたのです。
しかし、このように稼げる環境が揃っても、多くの人は自分自信の「商品価値」を埋もれたままにして、稼ぐチャンスも逃して、もったいなことになっています。
埋もれた「商品価値」を掘り起こし、稼ぐチャンスをつかむ
その埋もれた「商品価値」を掘り起こす方法は2つです。
① 自分では気づきにくいので、周りの人や信頼おける人に自分の「強み」や「得意なこと」を聞いてみる
② 自分の無意識を意識化させてくれる質問に答える
①は各自でやってもらうことにして、今回は、②の「自分の無意識を意識化させる質問」をシェアさせてもらい、
皆さんの埋もれている「商品価値」を、ぜひ掘り起こし、稼ぐチャンスをつかむ役に立てればと思います。
あなたの「商品価値」を掘り起こす7つの質問
質問1:今まで一番自己投資してきたことは?
ここでの自己投資はズバリお金です。
今まで多額のお金をかけていることは、きっとその学びを通して得た知識や情報は膨大になっているはずです。
質問2:人からよく「頼りにされること」は?
人から頼りにされるということは、あなたに問題解決能力があるから頼りにされるのです。
そのあなたの問題解決能力は、他人からみればとても商品価値があります。
質問3:これまでの人生で関わった時間が最も長い仕事(あるいは趣味)は?
ひとつのことを習得するための時間は1万時間が必要と言われています。
そして「継続は力なり」と言われる通り、長い期間、反復してきたことは、他の人と比べても抜きに出てる能力となっています。
質問4:自分の苦手なことや弱点は?
昼があれば夜があるように、世の中は相反するもので成り立っています。
あなたの苦手なことの裏には、実はあなたの得意なことが隠れてるので、まずは苦手なことや弱点を書き出してみるのも有効な手段です。
質問5:今まで生きてきた中で、「輝いた体験」について具体的に思い出してください
「輝いた体験」を書くことで、自分がどんなことに充実感を覚えているのかが客観的にわかります。もちろん「輝いていた」かどうかは自分の主観で構いません。
質問6:仕事や趣味で15分以上話し続けられることは
長い時間、話し続けることができることは、それだけ多くの知識や情報があなたの中に蓄積しているからです。
他の人と比べて知識や情報が多いことは、あなたに取って「商品価値」になる可能性が十分あります。
自分の「商品価値」は「つくるもの」ではない
自分の中には必ず自分独自の「商品価値」があります。
自分には特技や能力がないから、「何か資格を取りらなくては」とか「新しい技術を身につけなくては」と考える前に、一度この質問と向き合い、自分の中の「商品価値」を掘り起こしてみてはいかがでしょうか?