得意を収入にするためには、新しい習慣が必要

自分のスキルや資格などの得意なことを使って収入を得ようとする時は、今までやったことがないチャレンジ、新しい習慣を身につける必要があります。

例えば、「ブログを書く」や「メルマガを書く」、「Facebookに投稿する」などいろいろありますが、それらを継続するのは大変ですよね。

人間は「習慣の生き物」と言われるくらい、今までの習慣をベースに生きていますから、今までの習慣の中に、新しい習慣を取り入れたり、今までの習慣をやめたりするのは一朝一夕には難しいんです。

さらに、人間はすぐに「マンネリ化する」という特徴がありますから、新しい習慣が身につくまでには、よほどの意志や環境を整えることが必要です。

新しい習慣を身につけるポイントとは?

ズバリ!新しい習慣を身につけるポイントは、「マンネリを潰すこと」です!

そのマンネリを潰すためには、「環境を整えること」、「外部の力を借りること」が必要です。

意志だけでは新しい習慣は身につかない

新しい習慣を身に付けようとして挫折してしまった時に「自分は意志が弱い」と反省する人も多いかと思いますが「意志」だけは新しい習慣は身につきません。

「意志」に大きな影響を与える「環境」を整えることも必要です。

例えば、海という環境が「淡水」なのか「深海」なのかで、生息するお魚が変わるように、どんな海(環境)によって、そこに住むお魚(習慣)が決定されます。

なので「意志」だけで新しい習慣を作るのではなく、「環境の力」「外部の力」も借りて、自分の「意志」を育てることも大事なんですね。

新しい習慣を身につけるアイディア4選

では、新しい習慣を身につけるための「環境を整えること」「外部の力を借りること」のアイディアをご紹介します。

アイディア1:「どんな自分」と「なぜ」やりたいのかを書く

人間の行動は、無意識の自分に対するイメージが決めています。

なので、自分が「どんな自分」になるのかをしっかりイメージすることが大切です。

例えば、「得なことで月20万円、稼いでいる自分」や「得意なことで、困っている人を助けている自分」などです。

その「どんな自分」を設定し、その自分が「なぜ」その習慣を身につけたいのかを設定することで、新しい習慣を作る土台ができます。

アイディア2:ハードルを低くする

新しい習慣を3日坊主で終わらせないコツは、すぐに結果が出るように「ハードルを低くする」ことです。

例えば、運動不足を解消するために「5キロ走る」習慣をつけるとします。

最初の数日はモチベーションがあるので継続するかもしれませんが、すぐに挫折する可能性が高いです。

いきなり5キロではなく、「1日10分ウォーキング」するなど、ハードルを下げて継続もしやすくすることも大切です。

アイディア3:ご褒美を用意する

新しい習慣を始めて、すぐに目に見える結果が出ないのも継続が難しいです。

これは、人間が「自分はできている」という達成感を得ることができないからです。

そんな時には、「ご褒美」を用意して達成感を味わいましょう。

新しい習慣をポイントに置き換えて楽しめるアプリもありますので試してみてはいかがでしょう?

自分ルールポイントプログラム

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アイディア4:仲間を見つける

スポーツの世界では、個人練習だけではなく、団体練習もバランス良く取り入れて練習します。

それは、個人練習と団体練習の両方することで選手の成長が早くなるからです。

それと同じで、新しい習慣も最初のうちは、みんなで励ましあいながらチェレンジすると継続しやすくなります。

新しい習慣を身につけるためのSNSアプリもあります。

みんチャレ

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まとめ

新年の目標を実際に達成する人の平均比率は”8%”だそうです。

残りの92パーセントの人は新しい習慣を身に付ける前に、挫折しています。

新しい目標を設定したり、新しい習慣を始めた頃は、ワクワクですが、それを継続させるのは本当に大変です。

この記事で紹介した、「環境を整えること」「外部の力を借りること」のアイディを活用しながら、是非皆さんも新しい習慣を身につけて、新しい自分をつくっていきましょう!