ネットビジネスで起業するには、顧客を絞り込んだペルソナを作ることは欠かせません。

「ペルソナを作る」とは、あなたの商品やサービスの理想の顧客の1人を作り出すことです。

このペルソナを作るか、作らないかが、あなたのネットビジネスの成功を左右します。

例えば、あなたがオトナ女子をターゲット顧客にしてネット通販ビジネスをしたとしましょう。
“オトナ女子”と言っても、価値観は様々です。
働くことを頑張りたい、母や妻として幸せを感じたい、趣味を大切にしたい、いつまでも可愛くいたい…

などなどいろいろな価値観を持つオトナ女子の中で、どのオトナ女子に売りたいのかを特定しなければ商品は売れません。

だから顧客を絞り込んだペルソナの作成が必要なのです。

しかし、いきなりペルソナを作ろうとしてもなかなかうまく作れません。
それはペルソナを作る前にやっておくべき事をやっていないからです。

そのやっておくべき事とは…
エンドユーザーを定義することです。

「エンドユーザーを定義する」と聞くとなんだか難しく聞こえますよね。

「エンドユーザーを定義する」をわかりやすく言えば…
あなたの商品やサービスを利用してくれる人の特徴やニーズをつかんでグループ化する」ということです。

あと「エンドユーザーを定義する」と「ペルソナを作る」の違いは
「エンドユーザーを定義する」はあなたの商品やサービスの理想のお客様グループを決めること
その中からより1人の理想のお客様像を作り出すのが「ペルソナ」を作るということです。

図にするとこんな感じです。

エンドユーザーの定義

今回は市場の細分化を終えて、ペルソナを作成する前段階の「エンドユーザーを定義する方法」についてお伝えします。

「エンドユーザーの定義」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実は簡単に定義することができるので安心してください。

このを読めばエンドユーザーを定義する必要性やその方法がわかり、ペルソナ作りが簡単になります。
そして、エンドユーザーを定義して、ペルソナを作成すれば、あなたの理想のお客様たちから、商品が選ばれ、売上がどんどん伸びていくでしょう。

ちなみに前回の「市場の細分化」をまだお読みになってない方はこちらの記事をお読みください
[clink url=”http://kanakoto.com/kigyou-howto/segment.html”]

 

「エンドユーザーを定義」するとペルソナは作成しやすい

「エンドユーザーを定義」するとペルソナが短時間で簡単に作成できます

いきなりペルソナを作成しようとしても、なかなかイメージがわかず、ピントの外れた独りよがりのペルソナになってしまいます。

なので、まずはあなたの商品やサービスを利用してくれる人の特徴やニーズをつかんでグループ化しましょう。
つまり「エンドユーザーを定義する」ということです。

例えば、オトナ女子をターゲット顧客としたサービスを提供するにしても「子供あり」「子供なし」「有職」「専業主婦」の役割や「個人としての私」「妻としての私」「母としての私」「仕事している私」などのパターンを組み合わせてエンドユーザーを定義することができます。


出典:<調査概要>調査企画/新オトナ女子図鑑研究チーム、調査地域/全国、調査期間/2017年4月8日・9日、調査対象/25歳~39歳女性※除外職種(放送・新聞・出版・マスコミ、広告代理店・市場調査・コンサルティング)、調査対象人数/8891人、調査機関/モニタス

エンドユーザーの定義をお勧めする背景

私も以前「ペルソナ」を作成しようと、「ペルソナ」を作成するフォーマットを手に入れ作成してみた経験があります。

フォーマットの項目を埋めようと考えるのですが、漠然としていてほとんどその項目は埋められずに無理やり妄想をしながら埋めるしかなく、どことなく違和感があるペルソナができてしまいました。

しかし「エンドユーザーを定義」してからペルソナを作成した時に、スムーズにフォーマットの項目は埋められ、自分の勝手な妄想ではなく、現実味のあるペルソナを作成することができたのです

エンドユーザーを定義する方法

では、具体的なエンドユーザーを定義する方法をお話します。

エンドユーザーを定義するのは簡単です。
下記の項目を埋めるだけです。

  • 性別
  • 年齢 
  • 仕事 
  • 住んでいる場所 
  • 仕事上での立場 
  • プライベートでの立場 
  • 悩み、不安、目標、夢

もし、この中で埋められない項目があれば、以下の方法で情報を集めることをお勧めします。

1:自分の周りにエンドユーザーの該当者がいないか確認して、もしエンドユーザーになりそうな人がいたらその人にインタビューする

2:エンドユーザーに該当する人たちが出入りする場に参加してみる。
例えば、お茶会、勉強会、セミナー、講演会などに参加して参加者と仲良くなり、話を聞かせてもらう

エンドユーザーを定義した事例

では、実際にエンドユーザーを定義した事例をみてみましょう。
あなたがオトナ女子向けにサービスを提供すると仮定したら、このようなエンドユーザーの定義ができるでしょう。

事例1:
・性別:女性
・年齢:30~39歳
・仕事:会社事務員
・住んでいる場所:関東エリア
・仕事上での立場:後輩が数名いて頼られる立場
・プライベートでの立場:独身で周りからもそろそろ結婚をと言われる立場
・悩み、不安、目標、夢:恋愛の悩みが中心で、結婚を前提とした彼氏を見つけるのが目標

 

事例2:
・性別:女性
・年齢:30~39歳
・仕事:してない、専業主婦
・住んでいる場所:関西エリア
・仕事での立場:仕事はしてないがママ友たちとの間では、協調性も高く人当たりが良いので周りからの評価は高い立場
・プライベートでの立場:夫や子供たちと幸せに暮らせるようにする妻や母の立場
・悩み、不安、目標、夢:本音と周囲からの期待の狭間でストレスを抱えて、ストレス解消したいと常に考えている

まとめ

この「エンドユーザーを定義する」という一手間をかけることで、あなたのビジネスの「ペルソナ」を短時間で作成でき、あなたの商品のメッセージを誰に伝えるかがはっきりします。

そして、エンドユーザーを定義する時のはじめの一歩は、ネットや雑誌や書籍などからエンドユーザーに関する情報を集めることがスタートです。

集めた情報を整理しながら、上記のエンドユーザーの設定項目を埋めていってください。

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