得意を収入にするまで、どんな考え方で過ごす?

得意を収入にするためには、どうしても一定期間が必要です。

私の経験上、自分の得意なことを整理してから収入になるまで、早い人でも3ヶ月くらいはかかるでしょうね。

その期間をどんな考え方で過ごすかが、その後の得意なことを収入にできるか大きく影響してきます。

今回は得意なことを収入にするまで、どんな考え方で過ごせばいいのかをご紹介させていただきます。

この考え方は、得意を収入にするまでもそうですが、得意を収入にできた後も役に立つと思いますので、既に収入にされている方もぜひ参考にしてください。

ちなみにこの考え方は、私が今まで「得意なことを収入にするまで」に培ってきた考え方を厳選してお伝えしています。

得意なことを収入にする時の6つの考え方

1:比較しない

人間はどうしても自分と近い存在と「比較」してしまいます。

この「比較」の機能がいいように働けばいいのですが、悪いように働いてしまうと、得意を収入にできないまま途中で挫折してしまいます。

例えば、

「あの人はあれだけ稼いでいるのに、自分は少しも稼げてない、自分には才能がないのでは…」

と他人と比較をしてこのような思い込みを繰り返すと途中で挫折してしまいます。

2:外を取り入れる

例えば、得意なことを収入にするためには、その設計図(ビジネスモデル)が必要です。

その設計図を作成したら、自分以外の人たちの意見を取り入れてブラッシュアップすることが大切です。

このように自分以外の人の意見(否定的な意見・肯定的な意見)をどんどん取り入れて、あなただけのビジネスモデルを作るためにも、自分の外を取り入れることは大切です。

3:絞り込む

器用貧乏という言葉があるように、得意なことがたくさんあっても、分散していては収入することは難しいです。

そして、たくさんの人に自分の得意なことを役立てようとすれするほど、結局は誰ためになるかわからず、誰にもヒットしないまま終わってしまいます。

まずは自分の得意なことを絞り込み、そしてその得意なことが「誰の」「どんな課題」に役に立つのかをしっかり絞り込みましょう。

4:結びつける

絞り込んだ得意なことと、その得意なことを必要としている人とをしっかり結びつけなければなりません。
それはあなたの得意なことを必要としている人たちに正しく伝えられるかどうかにかかっています。

5:仕組み化する

感覚ではなく仕組みを作ることを考えましょう。
この仕組みを考えることで、無駄なことや改善するべき点がわかり、あなたのビジネスは最適化されていきます。

6:得意なことに意義を持つ

自分の得意なことが誰かの役つ立つ、そしてそれが社会の役に立つことを考えましょう。
自分自身の中で、あなたの得意なことがしっかり意味づけや価値づけができていれば、情熱を持ってやり続けられることができます。

まとめ

どんな考え方で得意を収入にするまで取り組むか次第で、あなたの望む結果が得られるかどうか変わってきます。

今回紹介した6つの考え方を押さえていれば、確実に得意なことを収入にできるベースが作れますので、ぜひこの考え方を実践してみてください。