自分のスキルをインターネットで売る人が増えている!
今、ものすごい勢いで成長している市場があります。
このグラフはインターネット上で仕事を請け負ったり、依頼したりする「クラウドソーシング市場」です。
このクラウドソーシング市場規模は国内で
・2017年度に1000億円超え
・2018年度は1820億円
の予想となっています。
そして、今から5年後の2023年にはこの市場規模は、およそ10倍の1兆円になると言われています。
このクラウドソーシング市場に今大きな変化が生まれています。
その変化とは、今まで企業が個人に仕事を依頼するケースがほとんどでしたが、昨年(2017年)あたりから様子が変わり、個人と個人で売り買いする個人間売買が増えてきているのです。
個人間売買の主なものは
・ハンドメイドなどの作品の売買
・フリマアプリを使って物の売買
・スキルの売買
などがあり、その中でもスキルを売り買いする「スキルシェアサービス市場」に、今注目が集まっています。
この記事はいま注目を集めている、インターネットで自分の資格やスキルを販売して、ビジネスを立ち上げる起業方法について詳しくお伝えしてます。
もしあなたが何か起業したい、副業したい、ネットビジネスをやりたいと考えているなら、この記事を読むことで、自分の資格やスキルを商品にして、インターネットで販売するネットビジネスで起業することができます。
資格やスキルをインターネットで販売を勧める2つの理由
ネットビジネスで起業や副業をしようとする人が増えてますが、私がネットビジネスをするならば…
資格やスキルに自分の「強み」をプラスして独自の商品やサービスを作り、それをインターネットで販売するネットビジネスで起業や副業することをお勧めします。
その理由は2つです。
1つ目の理由
1つ目の理由は、既存のネットビジネスに「アフィリエイト※1」や「転売ビジネス※2」などありますが、既に取り組んでいる人が大勢いるので、今からアフィリエイトや転売ビジネスを始めても、あなたは市場の中で埋もれてしまい少しの収入しか稼げないでしょう。
そうならないために、自分の資格やスキルに「強み」をプラスして、オリジナルの商品やサービスを作れば、ネットビジネスの中でも埋もれず、お客様を集めることが可能になるからです。
2つ目の理由
2つ目の理由は、自分の「強み」を活かさず、ただ既存のネットビジネスに取り組むと、単純に楽しくありません。
ネットビジネスをただお金を稼ぐ手段としてしか捉えられなくなり、徐々にモチベーションが下がり、なぜネットビジネスをやっているのかわからなくなります。
自分がやりがいを持ってネットビジネスに取り組むには、自分の「強み」を活かすことが必要です。
自分の「強み」を活かした仕事であれば、単にお金を稼ぐ手段としてではなく、社会や人の役に立っている充実感を感じやすく、継続的にビジネスを続けることができるからです。
例えば、ネットビジネスのアフィリエイトなら初期投資も少なく始められると思いブログを始めたとします。
そのアフィリエイトで扱う商材が自分の関心がある、興味があることならいいのですが、報酬が高いアフィリエイト商材と自分の興味や関心が一致するとは限りません。
そして、記事を書いても書いてもなかなか売上は上がらず、記事を書くのが億劫になってしまい、いつの間にかブログを書くことを辞めてしまう可能性が高いです。
資格やスキルに「強み」をプラスして、ネット販売することをお勧めする背景
私が、資格やスキルに自分の「強み」をプラスして、インターネットで販売するのがいいと考えるようになった背景をお伝えします。
私は20代の頃から「自分で何かビジネスをやりたい!」と考え、ビジネス書や雑誌、講座やセミナーなど積極的に参加してました。
しかし「自分はこれで起業するんだ!」と思えるようなビジネスのネタが見つけられず、時間だけが過ぎ30歳近くになっているのに、まだ起業できてない自分に焦りを感じていました。
そんな時です。
ある人との出会いがあり、私はその人に自分の「強み」を気づかせてもらい、そしてその「強み」をビジネス現場に生かす機会も与えてもらいました。
それから自分のスキルに「強み」をプラスしてオリジナル商品をつくることができたのです。
そして、その商品をインターネットで売る仕組み(マーケティングの仕組み)を作り、今では地方にいながら、全国のクライアントさんを相手にするビジネスを展開しています。
この経験を通して、私は資格やスキルに「強み」をプラスしてネットで販売する起業方法を、他の人にも伝えようと思いこの記事を作成してお勧めしているのです。
資格やスキルに「強み」をプラスして商品を作り、ネットで販売するメリットとデメリット
資格やスキルに自分の「強み」をプラスして独自の商品やサービスを作り、それをネットで販売するビジネスで起業するメリットとデメリットを整理してお伝えします。
メリット
小資本でスタートできるから敷居が低い
ネットビジネスは基本的に小資本でスタートできます。
例えば自分のサイトを運営する時の通信費やサーバー料金、ドメイン料などがランニングコストでかかりますが年間数万円程度です。
パソコンやタブレット、あとネットができる環境があれば、明日からでもすぐに始められます。
家庭にも優しい
会社員を辞めて起業するもしくはフリーランスになれば、家族に負担をかける場合がありますが、ネットビジネスであれば小資本で始められ、休日や帰宅後に少しずつからでもスタートすることができるので、家庭を持つ方でも安心して始められることができます。
一人でもスタートして稼ぐことが出来る
ネットビジネスで稼いでいる人の多くは、個人起業がほとんどです。
なので起業するために仲間を集める必要はありません。
と言っても仲間がいらないというわけではなく、起業した後に外部に仲間を作り連携しながら仕事をしている人も多くいらっしゃいます。
リスクが限りなく小さい
小売店や飲食店のように店舗は必要ありませんし、自分のスキルや知識を販売するのであれば在庫を抱える必要もないので、とても低リスクで始められ運営できます。
場所を固定せずにいろんなところで仕事ができる
例えば事務所だけで仕事するのではなく、カフェやコワーキングスペースなどでも仕事は可能です。
自宅(在宅)で仕事が出来る
打ち合わせや作業をするのに会社へ通う必要はありません。なので通勤時間もゼロで自宅で十分に仕事ができ、育児や親の介護等で家から出られなくなる状況になっても稼ぐことは可能です。
いつでも出来る
ネットビジネスの多くは、自分が働いた時間でお金をもらうのではなく、自分が創り出す価値によってお金をもらうので、何時から何時まで働くなどの時間的な制約はありません。
会社に縛られない働き方ができる
「オレ様上司」や「オレ様社長」の下で奴隷のように働かなくていいですし、会社の煩わしい人間関係に悩むこともありません。
その他にも、何か違うと思いつつ、好きでもない仕事を毎日する必要がなくなり、普段の生活にハリが出て大変な仕事、辛い状況でもやりがいを持って仕事ができます。
独自のコンテンツをつくりチャンスが増える
あなたの「強み」をプラスして独自コンテンツとして売ることができ、人生100年時代と言われる現代で定年後もできる仕事を自分で作り出すことができます。
他にも強みを最大限に活かせれば価格競争などに巻き込まれずにビジネスができますし、距離の壁を超えて仕事ができるので、地方に住んでる人でも全国の人が顧客になるチャンスがあります。
継続的に収入を生み出す資産ができる
資産といえば不動産や株券、権利取得などを思い浮かべがちですが、ネット上にもあなたの資産を築くことができます。
例えば、自分の動画教材を作り、動画配信サイトで販売したとします。
その動画教材が魅力的で毎月一定数の販売額があれば、ほぼ自動的に継続的な収入を生み出してくれる資産になります。
デメリット
競合が多い
ネットビジネスは敷居が低く、誰でもスタートできるので競合はかなり多いです。
例えばブログ記事からの集客やSNSからの集客、広告を出して集客しようと思っても、なかなか思うような結果はすぐには出ません。
だからこそ、そんな競合の中からあなたを選んでもらうためにも、自分の「強み」を活用する必要があります。
「先延ばし」にしがち
ネットビジネスはスタートする敷居が低く、いつでも始められるというメリットが裏目にでるケースです。
人間はいつでも始められると思うと、なかなか始めるきっかけを作らず、つい先に延ばしがちになってしまいます。
稼ぐまである程度の時間を要する場合が多い
ネットビジネスである程度の金額(数十万円以上)を継続的に稼ごうと思ったら、「スマホで簡単にコピペするだけ〜」などのビジネスではなく、ネット上にしっかりとした「収入を生み出す資産」を築く必要があります。
その「収入を生み出す資産」を築くまでに早い人でも3〜6ヶ月はかかりますので、その期間に結果が全然出なくても諦めずに継続することが必要です。
見込み客に役立つ文章を書く技術が必要になる
資格やスキルに「強み」をプラスした商品を売る「知識ビジネス」「セミナービジネス」以外の「アフィリエイトビジネス」「転売ビジネス」や「ハンドメイドビジネス」など全てに共通することは「見込み客に役立つ文章」が必要ということです。
今は文章以外にも画像や動画なども有効ですが、見込み客に販売するのは「文章」がベースになります。
私たちは人の役にたつ文章の書き方を学ぶ機会がないので、文章を書くことが障害となり挫折する方が多いです。
信頼獲得までに時間がかかる
ネットビジネスは敷居が低いので、いろんな人が始めてます。
そのいろんな人たちの中には、お客様のことを考えずに自分の利益を優先する人たちもいるので、煽った文章で売ろうとしたり、信憑性のないことをホームページに載せたりしている人がいます。
こういう人たちがいるので、私たちのようにきちんとした情報を提供している人でも最初はどうしても怪しまれます。
このような現状から、ネットビジネスでの信頼獲得までには時間がかかってしまうのです。
一般的なネットビジネスの種類
まずは一般的なネットビジネスにどんな種類があるのかをご紹介します。
2018年最新の情報です。
①ネット物販で稼ぐビジネス
ヤフオクやAmazon、最近ではメルカリなどのフリーマーケットサイトで稼ぐビジネスです。
ネット物販ビジネスのメリットは
・自分に専門知識や資格、スキルがなくても手軽に始められる
・物を扱っているので、見えない情報や知識を販売するよりもハードルは低い
・現金収入を得やすい
などが挙げられ、初心者には取り組みやすいネットビジネスの種類になります。
最近では、商品を仕入れるのではなく、自分でハンドメイド作品を作り「minne(ミンネ)」「Creema(クリーマ)」「ココナラハンドメイド」などで手作り品を販売する人たちも増えています。
②ネットショップを運営して稼ぐビジネス
ネットショップはネット物販と似ていますが、違う点はネット物販はヤフオクやamazon、メルカリなどの既にあるシステムを利用しますが、ネットショップはネット上で自分のお店を構えて商品を販売するビジネスです。
今までは楽天などでショップを開くとシステム利用料として月に数万円のコストがかかりましたが、最近では「ヤフーショップ」や「BASE」など出店も無料、システム利用料などかからず、ネットショップを開くハードルは下がっています。
③アフィリエイトの広告で稼ぐビジネス
アフィリエイトとは「他人や企業の代わりに商品(サービス)を紹介して、その紹介料をもらう」という仕組みのことです。
このビジネスでは自分のホームページやブログが必要になり、そこに多くの人を集めることが稼げるかどうかのポイントになります。
そして多くの人が集まり紹介料が発生するホームーページやブログが作れれば、あなたの「収入を生み出す資産」となり、ある程度自動的にお金を生み出してくれます。
紹介料の種類としては、「広告報酬」と「成果報酬」があります。
「広告報酬」は1クリックにつき1円から10円がもらえる仕組みです。
「成果報酬」はあなたのホームページやブログ経由できた人が商品を買ったら報酬がもらえ、安い商品であれば数十円ですが、高い商品であれば数万円の報酬がもらえます。
資格やスキルに「強み」をプラスしたネットビジネスの種類
それでは次に資格やスキルに自分の「強み」をプラスしたネットビジネスの種類をお伝えします。
①ダウンロード、動画配信でコンテンツを販売するビジネス
自分の今までの知識や経験、ノウハウを「PDF文章」「音声ファイル」「動画教材」などにまとめてコンテンツとしてネット上でダウンロードや動画配信などで販売する方法です。
「PDF文章」「音声ファイル」はダウンロードでの提供が主流ですが、「動画教材」はダウンロードではなく、動画配信をしてパソコンやスマホなどでも気軽に視聴できるやり方をする人が増えてます。
知識や経験、ノウハウ以外で、画像素材などもコンテンツとして販売している人も多くいます。
自分のホームページでダウンロード販売をすることもできますが、決済システムの設置やセキュリティを考えれば、販売手数料はかかりますが、既存のコンテンツ販売サイトを利用するのがいいでしょう。
ダウンロードで提供するなら「note」や「BASE」「STORES」
動画配信で提供するなら「Udemy」を利用するのが便利です。
②サービスを提供して稼ぐビジネス
自分の資格やスキル、得意なことをサービスとして提供するビジネスです。
具体的には、チラシやロゴ、ホームページを作成したり、占いやコンサルティングサービスなどがあり、ネットで仕事を受注し依頼主に納品する受託型のビジネスです。
サービスの提供方法としては、「スキルを提供したい人」と「サービスを必要としている人」をマッチングさせる「ランサーズ」「クラウドワークス」や「ココナラ」「wowme(2018年12月17日に終了)」「タイムチケット」「ANYTIMES」などのサイトを利用したり、自分のホームページから受注して「zoom」や「skype」などを利用する方法があります。
③会員制コミュニティで稼ぐビジネス
このビジネスは、会員向けにコンテンツを定期的に提供して月会費を集めるビジネスです。
Facebookグループを作ったり、オンラインサロンのプラットフォームの「DMMオンラインサロン」で提供するのが主流です。
会員を継続させたり、会員を増やすためには、ある程度のコンテンツが体系化できていたり、定期的にコンテンツを配信したり、会員とのコミュニケーションをする必要がありますので管理が大変な面があります。
なので会員制コミュニティで自分の資格やスキルを提供するのは、起業してある程度軌道に乗ってから取り組むのがいいでしょう。
資格やスキルに「強み」をプラスしてネットで販売するステップ
では具体的にどのようなステップで、資格やスキルに「強み」をプラスして独自の商品を作り、インターネットで販売するビジネスを作るかを説明します。
- 自分の「強み」を掘り起こす
- 掘り起こした「強み」を資格やスキルにプラスして商品コンセプトを作る
- 商品コンセプトから形(実用最小限の商品)を作る
- テストマーケティングする
- テストマーケティングした結果を元に商品をブラッシュアップする
- 商品を認知してもらえる経路を作り提供を開始する
1:自分の「強み」を掘り起こす
いまの時代、資格やスキルを持っているだけでは満足いく収入を得るのは難しいでしょう。
持っている資格やスキルにあなたの個性である「強み」をプラスすることで、あなたの独自の商品ができ、同じ資格やスキルを持っている人との差別化ができます。
そして自然とお客様に選んでもらえるヒット商品ができるのです。
あなたがすでに資格やスキルを持っているならば、あなたの「強み」を掘り起こすことから始めましょう!
こちらの記事を参考にされてください。
まだ資格やスキルがない方は、まず資格取得や身につけたいスキルを探してみましょう!
【事例】
例えば、英検を持っている人がネットで英会話のサービスを始めたいとします。
しかし、ネットで英会話を教えるサービスは他にたくさんありますので、大勢の中の一人になり埋もれてしまいます。
なので英検以外の下記のような「強み」を掘り起こしてみました。
・ツアーガイドの経験がある ・イラストがかける
・情報収集するのが得意 ・他人からよく相談される ・エクセルが得意
2:掘り起こした「強み」を資格やスキルにプラスして商品コンセプト(軸)を作る
「強み」を掘り起こしたら、自分の資格やスキルに掘り起こした「強み」を組み合わせて、どんな課題が解決できるのか、どんな成果を生み出すことができるのかを考えて、人の役に立つ「強み」を選択します。
この作業することで、あなた独自の商品やサービスのコンセプト(軸)が出来上がります。
【事例】
先ほどの例でいけば、資格の「英検」と強みの「ツアーガイドの経験がある」を組み合わせて、最近外国人観光客が増えているので「個人でツアーガイドをやっている人向けの英会話レッスン」という商品コンセプトを作りました。
3:商品コンセプトから形(実用最小限の商品)を作る
資格やスキルに「強み」を組み合わせて、商品コンセプトができれば、この段階で必要最低限のメニューを考えてすぐに商品化します。
なぜならば、ヒット商品はすぐには生まれないからです。
商品コンセプトができたらすぐに検証をすることが必要です。
仮説の商品コンセプトとその検証をどれだけ繰り返しやれるかが、ヒット商品を生み出すポイントです。
【事例】
例えば「個人でツアーガイドをやっている人向けの英会話レッスン」という商品コンセプトができれば、次にメニューとして
・ツアーガイドでよく利用する基礎コース
・個別対応のツアーガイドフレーズ応用コース
を用意します。
4:テストマーケティングをする
資格やスキルに「強み」をプラスして具体的な提供メニューまでできたら、次はその商品に対して見込み客が実際にどんな反応をするかをテストします。
これがいわゆるテストマーケティングという作業です。
具体的には実際に見込み客に当てはまる人に商品のコンセプトやメニューについて意見をもらうことです。
この人たちに売る行為はせずに、純粋に意見を聞くことのみに集中します。
この段階で必要なのは、見込み客の反応(意見)です。
商品化するまでは自分の知識や経験を元にして作り上げますが、ここまでは仮説でしかありません。
なので今度はその仮説を検証しなければいけません。
そのために見込み客に当てはまる人たちの意見を聞いて検証するのです。
5:テストマーケティングした結果を元に商品をブラッシュアップする
見込み客に当てはまる人たちから、あなたの商品やサービスについて意見をもらったら、それを整理し、商品コンセプトやメニューを改善していきます。
最初に作った商品コンセプトやメニューに固執することなく変更を加え改善することが大事です。
なぜならば、改善していくことで市場ニーズにマッチした商品にどんどん近づいていき、見込み客が望むヒット商品が生まれるからです。
6:商品を認知してもらえる経路を作り提供を開始する
4と5を繰り返すことで、かなり市場ニーズにマッチした商品に改善ができ、あなたの商品は既に売れる商品へと育ってきています。
この次にやることは、より多く認知してもらえる経路をネット上に作り商品やサービスの提供を開始することです。
例えば以下のような流れで経路を作ります。
・wordpressでブログ機能を持ったサイトを作るか
・ペライチという無料サービスでランディングページ(1つの目的のみに特化したページ)を作成します
・作ったサイトを検索で上位表示されるSEO対策
・SNSでの拡散
・GoogleやFacebookなどの広告を出す
などに取り組み多くの人に認知してもらえる経路をつくり、そして提供をします。
この1〜6までの流れをしっかりやってから、本格的に商品を拡散させていきます。
まとめ
ここ数年、国の働き方改革によって、残業を減らしたり、副業を容認する企業が増え、これから働く人たちも1つの会社だけで仕事をして収入を得るのではなく、副業や兼業などする人たちがこれからどんどん増えてくると予想されます。
なので、今から資格を取ったりやスキルを磨いて、自分の「強み」を活かしてネットで売る仕組みを作っておくのが必要だと私は考えます。
最初にお伝えしましたが、あと5年もすれば個人がインターネットで自分のスキルを販売するということは当たり前になってきます。
今回、この記事を読まれて、あなたの資格やスキルに「強み」をプラスしてインターネットで売る仕組み作りを今から取り組んでいれば、これから広がるクラウドソーシングのスキルシェアサービス市場であなたの収入源をしっかりつくることができます。
あなたが資格やスキルに「強み」をプラスして、ネットを活用したビジネスを展開するためには、まずは自分の強みを掘り起こすところからスタートしてみてください。
用語の説明
※1アフィリエイトとは?
他人や企業の代わりに商品(サービス)を紹介して、その紹介料をもらう」という仕組みのこと
※2転売ビジネスとは?
新品商品や中古品を近所のお店やネットショップなどから安く仕入れて、ヤフオクやAmazonで高く売り、その差額で利益をとるビジネスです。